企業様が、外国の技能実習生の受入れ制度についてもっと具体的に知っていただけるよう、特によく聞かれる質問やご不明点を以下の項目をまとめました。記載されてないものについてはお気軽にお問い合わせ下さい。
技能実習生とは?
我が国で培われた技能、技術又は知識の開発途上地域への移転を図り、当該開発途上地域等の経済発展を担う「人づくり」に寄与することにより国際協力・国際貢献を果たすことです。決して労働力の不足を補うための手段として受入れが行われるものではないということに留意してください。
初めての受入れでも大丈夫ですか?
弊組合が入国前から帰国後まで責任をもって実習生のサポート・フォローをしていきますのでご安心ください。外国人技能実習制度にご賛同頂いける方は、一度弊組合までお問い合わせください。
技能実習生の受入れ期間は?
以前まで実習期間は3年間でしたが、2017年11月の新法改正により最大5年間まで受入れが可能となりました。ただし、5年間の実習につきましては実習機関として優良要件を満たしていなければなりません。詳しくはお問い合わせください。
技能実習生の人選方法は?
送出し国政府認定の機関が、技能実習内容に適した多数の有資格者の中から◎経歴審査・◎知能テスト・◎健康診断・◎面接等を実施し、企業様の受入れ希望人数の3倍程度に絞り込んで厳選します。その後、当組合の職員と受入れ企業の担当者様が直接現地で面接や書類審査をしたうえで決定します。
外国人技能実習生って日本語は話せるのですか?
選抜試験の合格から配属までの間、現地日本語センターでの講習、入国後にも約1ヶ月間の講習を実施致します。基礎的な日本語はもちろんのこと、本邦での生活一般に関する知識や、出入国又は労働に関する法令に対しての法的保護講習、円滑な技能等の修得等に資する知識なども学んでいきます。個人差はありますが、実習を開始するまでには日常会話レベルまでほとんどの実習生が到達しております。
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